鳥羽の火祭り2013年02月10日 23:48

三河鳥羽の神明社の祭りで、国の重要無形民俗文化財。

「神木」を茅で包み、それを青田60本と藤で巻き上げ、根元に1年を
表す「十二縄」を巻いた5mの「すずみ」を2基境内に設置。

神男が「すずみ」の上部に火打石で点火した火で点火。

「すずみ」はあっという間に燃え上がり、天空を真っ赤に染める。

古いのぼりで作った胴着と頭巾で身を包んだ奉仕者(通称「ねこ」)たちが
頭から水をかぶり、燃え盛る「つずみ」の中に飛び込み、「神木」と「十二縄」
を競って取り出し御神前に供える。


燃え盛る火の勢いをもろともせず立ち向かう「ねこ」たち

火の聖なる力とエネルギーに対して人間が必死に立ち向かう・・・


夏野菜の種まき2013年02月13日 00:09

育苗の道具
2月10日は旧暦の正月で初春。冬から春への生命力が高まるのを感じる。

夏野菜の準備に取り掛かることにした。
先ず、夏野菜の育苗から。

昨年、苦労して考え・集めた育苗の道具。(製作費を安く)
発泡スチロールBox、ペット用保温マット、デジタル温度計等

11日にまいた野菜の種
トマト : アイコ(ミニ)、シンディースイート(中玉)、麗夏(大玉)
ナス : 筑陽、庄屋大長
茎ブロッコリー(スティックセニョール)

デジタルの温度計は23.1℃を示していた。
3~4日で芽が出るであろう。

種まき後1日2013年02月13日 00:42

11日に種まきしたセルトレイの地温度は23.1℃。
もう少し上げたい。
 *白枠セル部分の土中で地温計測(デジタル温度計)
 *棒状温度計はBox内の雰囲気温度の計測

使用しているペット用保温マットは温度の調整が2段階のみ。
片面が弱、片面が強(安かったので仕方なし)

強の面を使用して、タオルをかぶせ、その上に金属トレイ、セルトレイを置いて測定。
28.6℃で丁度よし。これで様子を見よう。

種まき後2日経過2013年02月13日 15:32

種まきして2日過ぎました。

蒔いたナス、トマトの種は好暗性種子の為、写真のように蓋をした状態で管理。

このように蓋をした状態ではセンサー部と表示部が別々のデジタル温度計が役立つ。
蓋の上に置いてあるのが、温度計の表示部分。

3日目で発芽2013年02月14日 20:48





播種後3日経過しました。今朝確認しました。

茎ブロッコリーのスティックセニョールの一つの芽が出ました。
8粒まきそのうちの一つ。

素晴らしい生命力。
温度と水分と土の環境の中で、新しい生命の誕生!
よくぞ出てきてくれた。
という感じ

この瞬間が、うれしい。